いぼ治療

みずいぼといぼは違う

みずいぼといぼは違う

 

みずいぼは、その名前や症状から、いぼと同じようなものだと考えられがちです。しかし、みずいぼといぼはまったく異なります。

 

みずいぼは、専門用語において、伝染性軟属腫(なんぞくしゅ)と呼ばれます。いぼもみずいぼも、子どもに多い皮膚病です。しかもどちらも、ウイルスに感染してできるところが似ています。

 

しかし、いぼがヒト乳頭腫ウイルス(HPV)の感染でできるのに対して、みずいぼは伝染性軟属腫ウイルスという、まったく異なるウイルスが原因でできます。

 

みずいぼは、表面がツルツルして、丘疹という、みずみずしい光沢のある直径数mmから5mmくらいの小さな皮膚が盛り上がった症状で、その一番上が少し凹んでいるのが特徴です。一方、いぼはというと、表面が、がさついた硬い丘疹のことが多いです。しっかり見比べると、見た目からかなり違います。

 

いぼは、手のひらや足の裏を含む、手足にできることが多いです。一方、みずいぼは、身体にできることが多いのも大きく違います。みずいぼが手のひらや足の裏にできることはほとんど皆無です。これは、みずいぼのウイルスは、実は毛に感染すると考えられ、そもそも毛がない手のひらや足の裏にみずいぼできない理由と考えられています。